【出典】史実
【CLASS】ライダー
【真名】 トミュリス
【性別】 ♀
【身長・体重】160cm・48kg
【容姿】銀髪の髪色に腰くらいまでの長さでハーフアップという髪型をしてる。顔つきはキリッとしており、そこそこ美人。目の色は淡いピンク。黒色のゴシックに近いドレスをまとってる。
【性格】自分が正しいと思った方向に進む性格。男女関係なく気に入ったらとことん尽くすタイプ。今回はマスターが気に入りそれ以外のサーヴァント、マスターには容赦なく毒を吐きまくる。
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷B 魔力C 幸運E
【クラス特性】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい
騎乗:C
遊牧民の女王であるため、大抵の動物、乗り物なら人並み程度に乗りこなせる。
【固有スキル】
カリスマ:C
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる
軍略:D
一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。
【宝具】
『我が地のョき戦士達( マッサゲタイ・ソルジャーズ )』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1〜40 最大捕捉:200人
弓、短剣、戦斧で武装したマッサゲタイの精鋭隊を場に召喚する。
込める魔力量にもよって数が変動するが、数の大小に関わらず完全な統制下に置かれている。騎兵、歩兵の数や割合は任意に切り替えることができる。
『女王の布告( クイーンプラークラーメェシャン )』
ランク:D 種別:対軍宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
アケメネス朝のキュロス2世の策略により不利な状況に追い詰められるも
「血に飽くなきそなたを血に飽かせてしんぜよう」と布告した。
状況が不利であればあるほど自軍の能力値が上昇する。
【Weapon】
細剣、弓、槍
【解説】
前6世紀頃、マッサゲタイ族の女王。楽観的な性格で、多くのものに愛されていたが、その反面敵に対しては攻撃的で激しい気性を見せたという。アケメネス朝キュロス2世からの侵略を受け、見事に撃退した。
キュロス側の豪華な食料や酒を餌に動きを鈍らせて、そこを突くという策略にまんまと嵌って息子を人質に取られるも「我らへの狼藉は不問にするゆえ、息子を離して去れ。さもなくば血に飽くお前を血に飽かせてやろう」と啖呵をきった。
キュロスはむろん耳を貸そうともしなかった。
息子であるスパルガピセスは目を覚ますと自身の失策と恥を悔やみ、自害した。
トミュリスは言葉通りに敵軍を血祭りに上げ、戦死者の中からキュロスの死骸を拾い上げると、「私は戦いに勝ったが息子を捕らえたお前の勝ちである。約束通りに血に飽かせてやろう」と言い、首を切断して革袋に投げ入れたのであった
( / こんな感じでよろしいでしょうか?不備ありましたらなんなりと! / )
【不備ありません】