「そ、僕の友人兼保護者兼遊び相手兼家族っぽい何か兼その他色々の神月凪冴ちゃんだよ。沈着冷静に見えて腹の底では世界の中心は自分だと思っている傲慢極まりない奴だけどね」
『断じて友人でも保護者でも遊び相手でも家族でもその他色々でもありませんが神月凪冴という名前だけは認めます。初めまして、閉じる担当者』
(口の様なモノを閉じ、冬花の隣に立つ。それと同時に、金色だった目が黒に戻った。)
ナツ/
よろしくー、秘密組織(仮)の団長さんだよー
(相手を見て驚くことなく笑って上記を言い「ナツって呼んで?」と続けて