「わあ、お仲間お仲間ー」
(極自然に撫でられたことに若干イラっとしながらも、暖色系の空気を醸し出す彼に何となく毒気を抜かれてしまった、)
「で、君はえっと……佐原夏樹だっけ? そうそう、閉じるの子。僕は椿冬花。能力名は目を通す。情報収集系の能力だよ」
(微笑みと共に自己紹介をし、自分の情報を彼に渡した。
能力関係で自分に話し掛けた人間として、それなりの面白さを期待しながら。)
(>>ナツ)
そ、ナツって呼んでくれよー、トウカくん
(楽しそうなまま上記を言い「後二人、仲間居るぞー」と続けて