「ん。ナツね。ナツ」
(足早に会計を済ませると、何か思いついた様に彼の元に駆け寄る。)
「で? 君はその調子で他にも声掛けてそうだし、君を筆頭に能力者が集う団体とか組織とか作ってるんじゃないの? アジトとかある? そのアジトに裸電球とか将棋盤とか何か怪しい物とかある?」
(あるなら案内してよと言わんばかりに質問を投げ付け、花が咲く様に破顔した。)
(>>ナツ)
ナツ/
作ろうと思ってる所なんだよなあ、俺が団長でさ
(相手の言葉に笑いながら上記を言い「アジトはあるよー、俺と幼なじみの家だけど」と続けて