「やぁった、さーいよう」
(喜びを噛み締める様に間延びした声を挙げる。)
「ぬらりひょんは正解だけど……」
(ドラッグストアの出入口に向かいながら、ネタが通用したことを密かに嬉しく思う。)
「でも今、僕は大天狗の気分だから」
(早く行こう? と首を捻った。瞬間、鋭い痛みが走って後悔したのは内緒。
――シャフ度ってキッツ……二度とやらない!!)
(>>81ナツ)
ナツ/
ま、人嫌いな幼なじみが居るから妖怪くんなら大丈夫じゃないかなあ
(相手の様子を見て笑いながら上記を言い「そこの路地裏入って真っ直ぐ」と続けて