5.［主のPF］
リーセア・シャルレイン
女/15歳/ファーレのメンバー
［性格］
兎に角不思議ちゃん。内面は探られないので、何もかもが分からない。慣れた相手には名前だけ教える、という程。
たまに不思議な事を呟くくらいで、基本はあまり喋らない。本当に伝えたい事等のみ呟く程の声量でしか口に出さない。ので、喋れないと言う訳では無い。他に伝えたい事がある時は、ジェスチャーや紙があればそれに描いて表す。
引っ込み思案で人見知り。本当に初対面の相手だと話はしないし、壁等に隠れて顔すら出さない。人見知りの究極体、と言えば良いのだろうか？何時間か経って、危険が無い相手だと分かれば顔は出す。もしくは少し近寄るだけ。彼女と仲良くなるには時間がかかるだろう。
［容姿］
光に当たれば輝いて見える金色の髪は、今や戦争のせいだろう、黒がかっていてみすぼらしくなってしまっている。基本そのままでロングストレート。腰辺りまで伸びている。花のついたカチューシャを付けている。
赤、と言うよりかは紅、と言う様な感じの瞳を持つ。幼少期はこの気味悪く見える瞳の色のせいで、虐待されていた事もあるらしいが、それは誰にも話していない。と言うか、過去自体話さないのだ。いつも暗く、光が灯っている所は見た事が無い。
少しぼろぼろな白い布切れを身に纏っている。袖は一応長袖だが布自体薄いので、冬場は決してこのままでは生きていけないだろう。
靴は履いておらず、裸足。所々にある傷が少し目立つ。
幽霊の様に白い肌を持つ。血色なんてそんなものは知らない、とでも言うかの様に。但し、彼女はこれで正常なのである。
［備考］
実は貴族出身…等では無い。貧相な村で生まれ育っただけである。ただ、容姿の部分にも書いた通り、不気味に見える紅色の瞳のせいで虐待を受けていたと言う過去を持つ。口数が少なくなったのもそれが大きな原因だろう。
体質か何なのか、幼少期から悪夢を見やすい。夢を見る時は100%に近い確率で悪夢を見るのである。本人はそれを気にしていないと言っているが、本心は全く分からない。
1人称：私
2人称：あなた(貴方、貴女)
3人称：2人称+達
「………お腹、空いた」
「ごめ、なさ……ｯ、私が、居なければ…ｯ！！」
「………………此方、来て」
レス禁解除致します。希望なり質問なり何なりとどうぞ！…誤字は見逃して欲しいです(((