>>18
「あら、ラミアさん。いつも有難うね。…嗚呼、そう、朝から言おうとしていたのだけれど、ついつい忘れてしまっていたの。何か…御褒美と言いますか、欲しい物と言うか……そうね、願い、とかはあるかしら?いつも見守ってくれるお礼よ、何かさせて欲しいのよ」
ふと庭を掃除している時に、彼女に出会い。少々興奮したのか、早口で指先を合わせながら上記の事を伝える。手に持っていた箒は近くの館の壁に立てかけ、にこり、と愛想の良い笑顔を浮かべ、相手の言葉を伺う様にして。
日和様【様付けで行きますね!さんだと違和
感みたいな、、】
いえいえー!構いませんよ!ご褒美!?良いのですか!?だったら、、、
新しい服が欲しいですね!もうボロボロでお守りできなさそうなので!