《世界観》 遠い遠い未来の話。 命の星地球を捨て別の星へと移り住んだ人類は、人口増加に伴いまた新たな移住先を発見し、住み着き、それを繰り返して今ではこの広い宇宙のあちこちに点在しています。 しかし、人口問題が完全に解決されたわけではありませんでした。 失敗作とされ、出来損ないと呼ばれ、捨てられた者もありました。 そんな存在を否定された者達が詰め込まれ、出鱈目な方向に向けて出航させられたのが、宇宙船アルゴー号だったのです。