「ふぅん、大人ぶった振りをしてるくせに付いてる癖や挙動は子供っぽいんですねぇ。ま、矛盾を魅力と捉える方もいらっしゃいますし?それで良いんじゃないですか?」
(にやっと口元を三日月型に嫌味に歪ませながらも、モーニングスターの鎖をヌンチャクの様に人に当たらない程度にブンブンと煽る風に回している)
うーん、まぁ大人にはなりたくないな。
あんな社畜みたいに仕事に入り浸ってあっちにペコペコこっちにペコペコ、ばからしいよね。
結局私もそうなるんだろうけど、あ、でも脱獄出来たらの話だけどね
(うーん、とわざとらしく考えるように腕を軽く組みながらスミレの方をちらりと見やり「社畜」のキーワードを少し皮肉を込めて強調しつつ脱獄後の話をし始める)