「まったく、いちいち細かいことで騒がないで下さいな面倒臭い。私は狂言回しの芸者では無いんです、処刑待ちの貴女の愚痴に付き合ってあげる気はありませんから。」
(依夢に対しては正しい方向に狂いきっているので高評価だったのに対し、雷羅に対してはひたすら重いだけだから興味はないと吐き捨てると)
「人間なんて皆残虐性はあります、それがどうかしたって言うんですか?そんな物に振り回されてるからいつまで経っても二流なんでしょうがよ。」
私の場合二流どころじゃないよね、むしろ三流
(ワハハと軽く笑ってすみれの言った皮肉を特になんとも思っていないように流し、笑ってみせる。)
もうそれじゃあ私ここにいなくても良くない?
私はもう居る価値ないんだし、処刑しても構わないと思うよ?なんなら皆の負担もストレスも減るし、私が居ないだけでみんなハッピー!
(本当にそう思っているらしくニッコリと笑って顔の横でピースをして自らの処刑を所望して、どうせ駄目だろうけど、と苦笑する)