>>299
「あら、手伝って頂けるんですかぁ?とてもじゃありませんが、この刑務所の内情や対人関係、さらに看守としての知識が不足しているであろう雷羅さんに手伝って貰うのは不安要素しかありませんが....やってくれるなら有難いですよ。」
(口では散々言っているが手伝って貰えるのは嬉しいらしく、雷羅に自分の持っている書類の十分の一程度の量の書類を渡すと)
>>300
「ええ、この世界の【向こう側】の方に存分に監視されてますよ。というかそもそも私の視点からこのプログラムは進んでますから、逃げられる訳もありませんし。」
(多少自棄になっているかの様に早口で吐き捨てると)
えと……手伝って良いんですよね?じゃあある程度出来たらチェックして頂きますのでよろしくお願いします。お手を煩わせて本当に申し訳ございません。
(まるで自分が悪い事をしたかの様なスタンスで本当に申し訳なさそうに深深と頭を下げ、作業に移る。
自分に何かを託されたり、任されるのが久しぶりすぎて「私が本当にやっていいのか」だなんて思って丁寧に書類を整理する。)
じゃあ好きなことできないんじゃん
(つまらないなー、と呟き)