世界観
空間の歪んだこの場所、長い長い森の先には、一つの大きな館が建っていた。
この館へ辿り着けるのは特別な力持った悪魔だけ。特別な力は、鍵やカード等の道具から得る。そしてこの館ではそんな愉快な悪魔達が暮らす。
この館の悪魔達には一つだけ共通点がある。その共通点は『嘘をついている』こと。悪魔になる前の自分に嘘をついて、今この場所で生きているのだ。この場所にしか居場所が無いから、此処で自分の好きに生きる。
その代わり、嘘をつき続けなければ此処で生き残ることは出来ない。嘘をつくのを辞めれば、存在は消えてしまうから。
悩みを持った悪魔達、その正体は人間でも人外でも構わない。
月光に照らされる月の館で、貴方はどうやって生きる?美しさと甘美さ、残酷さと血腥さの狭間で。
さあ、今宵も素敵なお客様をお待ちしていますよ…♪
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