>>68 ソフィア様
( / はい、こちらからも宜しくお願い致します! / )
は、はい...元気、ですけど...
(何をしているのかと思えば館の料理人さんがお料理をしていたのである。なにをつくっているのかなと思い、「なにをつくっているのですか」、と疑問を口にしようとしたが、なにやら少し部屋が荒れていて、何が起きたのだろうとそちらのほうが気になってしまい、そのことを口にしようとおもったがそういうわけにもいかず、ひとりでうんうん頭をひねらせて出てきた言葉がこれである。その続きが思いつかず、最後のほうはなんだかよく分からないような答えになっていたが、まぁいいやとそのことを考えないようにし、本来聞いてみようとしていた疑問を聞いてみることに。)
えと、何を作っていたのですか?
(頭にはてなマークを浮かべ、今目に映っていることを「なかったこと」として改めて聞いてみる。そういえば、今日は何も食べていないようなと思うと、それを言うのを待ってましたと言わんばかりにお腹の虫が泣きわめく。かぁ、と恥ずかしそうに頬を染め、すっと下を向く。それでも隠し切れない顔をで覆い、うぅ、と声を上げる。)
>>69 リゼ様
(ぺこり、とお辞儀をしてドアをくぐり部屋の中へと進む。途中で気が付いたように後ろを向き、相手が入ってくるのを待つ。まだかな、と待ちながらふと思ったことをそのまま口に出す。)
あ、お手伝いって...具体的に、何をするんですか?
(今日は自分でも珍しくよく話すなぁ、と思いつつもポロリと出てきた疑問を自分でも真剣に考え始める。自分にもできることだから、きっとお裁縫なんかじゃないのかな?いやいやもしかしたら全く別のことかも...と自分の脳みそをフル回転させ考える。彼自身は自覚がないがこの日は彼の表情が非常によく変わる日であった。睨めつけるような眼は相変わらずだが、それにまとわれている雰囲気と笑顔はいつもはないものであった。)