− 世界観 − 忙しない都会の隅に 、ぽつんと建つ古ぼけた古書堂 。 1日に物好きな客が来るか来ないか 。そんな閑古鳥が鳴く様な場所で 、本達は埃を被るばかり 。 或る日 、主人はとうとう店を閉めようと思い 、最後に心を込めてひとつひとつの本を 、埃を払って綺麗にしました 。 すると 、まばゆい光が古書堂を包み込み __ __ 気が付くと 、そこには人の影 。 古書堂で繰り広げられる 、少し不思議なお話 。