( / 参加許可ありがとうございます!早速初回投下します! )
>>9 主さま
( ぽつりぽつりと雨が降り始める。そんな景色をただぼんやりと館の中から眺める少女が、ひとり。4脚ある椅子のうち3脚は空席、テーブルの上には読みかけの本。雨は嫌いじゃないけれど、一人ぼっちで眺めるのはちょっぴり寂しい。寂しさを紛らわすように、読みかけの本に手を伸ばし、綴られた文字を追う。寂しいなぁ、なんて呟きは雨音で掻き消されてしまった。蹲るようにしてテーブルに突っ伏して、今にも消え入りそうな声色でぽつり )
誰か、来ないかなぁ
>>ALL様
「どうかなさいましたか?」
(突っ伏している彼女を見かけはて、誰だったかなと思いながら近付き。近付いてみればそういえばここに閉じ込められた人の中の1人じゃないか、と頭をぶんぶん振って追い払い話しかけて)