>>48-49 薫、レイ 「確かに、皆いい名前を授かってるのだな。 ……折角の機会だ。少し見せてやろう。 『突風』俺がそう呼ばれる所以を……。」 (そう言うとゆらりと西を向き、立ち上がる。) 「ふッ!!」 (そして、背のピルムをおもむろに手に取り、 空を切る様な速度で投げる。すると……、 レイカーの姿は、突然消失してしまった。)