>>66 イヴさん
「…………、ありがとう……
………席の下と、段上になってる通路ですかね…
上の方から少しずつ履いてって、舞台の手前のとこで
ゴミを集められたらなぁと…」
(自分のこの恐怖症と癖で相手を不快にさせてしまってはないか…と視界の中に収まる範囲で、視線を向くことはできないが不安に思いつつ様子を伺えば目と目が合わないように配慮された瞳が自分に向けられていて気づくと少しその不安が緩和された気がして、感謝を小声で言うと、おどおどした表情から穏やかな顔になって細かに指示をだし…)
「僕はハタキと濡れ布巾で客席のとこと手すりを掃除するので…僕についてく感じで…ホコリが落ちたら集めてくれると嬉しいです…………」