【だから……お願い……戻って来て……よ…まだ……アンタと話したいんだよ……俺は
嫌われたって良い……だから…だから……戻って来てよ、絶対に!
……馬鹿かな…俺は……関わらない方が良いって……言われているのに……
それでも……アンタが俺のキャラに生きる意味を残してくれて……ありがとう!】
「マリンさん……ちょっと……涙出てきた。
そんな素敵なこと言うてくれるなんて
ありがとう。
ちっちゃい頃、赤ちゃん生まれてうちが寂しくて、暴走して、でも寂しいって言うたら赤ちゃんに夢中な大人に悪いんかなって思って一人で遊んでたら、いつの間にか、すぐキレて暴れるようになって、年下はちょっと内心「こいつ年下やのに彼氏おる生意気やな」とか思ったりしたのに
あなたっていう中学生のおかげで年下の子のことも平等に接してあげなって思った。
数学せなあかんのほっといてあなたに喋ってたのに
これやったら、あなたと喋りたくて、数学でけへんな。
親に見つかったら取り上げられるわ
玉ねぎ切ってるときみたいに涙出ててきたわ(たまに手作りのチキンライスつくんねん)」
【俺もだよ! だから俺の前から消えないでよ! 俺も性的事件で精神が狂ってたけど……
アンタのお陰で! 自さつせずに済んだんや! アンタが俺の命を救ってくれたんや!!!!】