【ありがとうございます、初回投下させていただきます。ロル等大丈夫でしょうか?】
>>ALL様
「はあ…。まったくあの勇者め…。」
何かぶつぶつ呟き、怒りながら一人歩いていて
( / 初回投下ありがとうございます!ロル大丈夫ですよ、もし苦手なら私もそうなので一緒に練習しましょう! )
「なんだ...?勇者への愚痴か...?」
(なんだか誰かが怒っているような気がして。よくよく耳をこらすと「勇者」というワードが。長めの長髪を鬱陶しそうに耳にかけながらあたりを見渡す。すると、見るからに不機嫌そうな少女が視界に入り、じっと見ているとふと目が合いそうな気がしてそっと視線を逸らした。関わりたくないと言うようにゆっくりと前を向き、目的地に向かって歩を進めた。)
「しかしなぁ...」
(本当に目的地があったわけでもなく、可愛げな(服や小物をつけた)少女を放っておけるわけもなく。くるりと振り返ると少女の元へと近づき、クッと顔を近づけて「どーしたんだ...?確かに勇者もクソだが、裏切るお前もおまえだと思うが。」と独り言のようにこぼす。)