粉だけどいいの見っけ
・白玉粉
寒ざらし粉とも呼ばれ、もち白米を原料とする。
昔は冬の寒さが厳しい頃、清流の得られる場所で製造していたらしい、もち米を精白し、水に漬けて柔らかくし、水ごとすりつぶす。その白い液を圧縮脱水し、それを細かくけずり乾燥してつくられる。
良質なものは、乾燥が完全で、白色で光沢があり、粉質が微細。
茹であげてフワッとした柔らかさと弾力があり、冷やしても固くならない品が、良品とされている。
餅とは別なまろやかな風味があり、白玉だんごやギュウヒとして高級菓子材料になる。
・だんご粉
うるち米・もち米を精白し、水に漬けて粉砕し乾燥してつくる。
また、うるち米・もち米の配合比率は一定していないが、うるち米の入った分だけ、白玉粉やもち粉に比べてコシの強いだんごになる。
柔らか過ぎないので、おだんごを作りやすい。
へー
勉強になる。