山月記挙げてる人私以外に居なかったな…と思ったけど年齢層の問題だったのか
中島敦の山月記
李徴とエンサン(なぜか変換できない)に萌える
優秀でプライド高い李徴が行方を眩ませるんだけどその友人だった穏やかな性格のエンサンが出向いたところで再会するんだよね
李徴は虎になっちゃったから人と人として、じゃなくて人と虎として
飛びかかりそうになった李徴は草むらで「危ないところだった」って言うんだけど
その声を聞いたエンサンは「その声は我が友李徴子ではないか?」って反応するんだよね
姿も見てなくてしばらく会ってないのに声だけでわかるとか最高すぎかよ…
で、李徴は「いかにも我が名は李徴である」って答えて経緯を話して
自分が人間としての心をなくす前に作った詩を聞いてほしい、それを書き残してほしいと頼むんだ
次会った時は人間としての心をなくしてしまってエンサンが誰だかわからなくなって食べちゃうんじゃないかと思って、虎と化した醜い自分の姿をさらして帰りにまたここを通って李徴に会おうという気持ちを起こさせないために「進んだ先にある丘で振り返ってこっちを見てほしい」と頼んで…実際にその後に姿を見せて終わり
こういう「襲ってしまいそうだから」っていうのにグッと来る
教科書関係ないけどあらしのよるにって作品もそれっぽくて萌えたことあるし
高校の教科書に載ってる話
文読みにくいけどオススメ
ボンヤリとだけど知ってる
そんな話だったんだ素敵
めっちゃ亀レスなんだけど
見逃してたからレス。
山月記!教科書じゃなくて普通の本で読んだけど良いよね……!
出そうで出ないな〜思ってたからなんか同士いて嬉しい
中島敦、良いんだよな〜…
あと江戸川乱歩の孤島の鬼?鬼の孤島だっけ?あれも……
太宰の作品もbl視点で読めるの多いよね。
すみませんなんか気持ちが高ぶったw
小学生の時のテスト整理してたら、漢字テストの裏の詞が「道程」なもんだから少し笑ってしまった…w