「寡黙さん寡黙さん」
後ろから、低い、大人の男性の声が聞こえる。
しゅしゅたんか。
肩をとんとん、と2回叩く、しゅしゅたん。
きっと、後ろを振り返ると頬をぷにっなんて幼稚なものなんだろうな。この人はもう、大人にもなって…まあ、引っかかってあげるか、なんて考えて、後ろを振り返ると…
チュッ
……………は?
「引っかかりましたね。」
ニコリと笑うしゅしゅたん。でも、そんな事は良くて、なんで、そんな、は?
しゅしゅたんが、俺に、キスを…
顔が熱くて、恥ずかしくて、もうなんだか…
「穴があったら入りたい…」
甘々を目指したつもり
あっ(昇天)
先生組ぁぁぁぁぁあ