大太刀―冷晃
【大太刀―冷晃】 中世後期の高名な刀工が鍛えたと伝えられる刀。特別な功績を修めた武士に贈られたが、戦闘に用いられたことは無かった。冷晃は同時期、同系統の刀の中でも保存状態が良く、鏡面のような刀身は銀翼に例えられる。 現在は国立博物館が所蔵しており、約3年周期で一般公開されている。 (実は贋作である。)