リレー小説の相手が無能なのでここで書く
題名はGrand Guignol
普通に書いてもつまんないので読者参加型で書いていく
【プロローグ】
少女は夢を見た、何か得体の知れない恐ろしいモノに追いかけられる夢だ。
不思議な事に少女はその悪夢(ナイトメア)を二週間ほど前から毎日のように見続けている、だが少女にはそれ以上に不思議な事があった。
あの夢を見るようになってから感じる心にぽっかり穴が開いたような感覚。
それは何かを失ったのではなく、そう例えるならば、そこ有るはずの物が“最初から無い”事に気付いたような……。
「はぁ、またあの夢か」
嘆息しつつ時計を見ると五時丁度、東の空は既に明るい。
部屋のカーテンを開け少女は呟いた。
1「たまには朝の散歩も良いかも知れないな」
2「あと一時間寝よう」
決定権は>>7