あらゆる思考が渦巻き、清き所に闇がまぎれる決闘場<コロシアム> そこで合計十八名の精鋭が戦う。審判<絶対統制者>の公平なる監視が敷かれ、 九対九の壮絶なる試合<運命の分かれ道>が開始する。 時には這い蹲って顔が泥にまみれようと塁<エセセーフティポイント>をとる。 あるときは例え何万の非難に会おうが相手を騙し棍棒に球が当たらない様に投げる。 現在、野球とよばれるが本来は「夜間戦闘五感鋭敏化第三訓練球体補足」である
2点