無駄無策。 神によって定められし人間の権利を使う。 (死体の女性のうなじに齧りつき溢れだす腐敗の血塊と肉塊を咀嚼する。) … (魂の疼きが始まったようだな。 スティーブよ。貴様は未熟であったがゆえに、貴様の同胞である人間を虐殺したのだ。貴様が殺した。貴様がこの女を食った。貴様が神への冒涜を成した、貴様が人々を蹂躙したのだ。貴様が悪魔に魂を売り渡した…!)
スティーブ… そうじゃないよ! 君が君の意思で食べたんじゃない…! ベルゼブブが食べたんだ!!