主人公が芦屋道満の子孫でヒロインは茨木童子の子孫。
平安時代だと亜人のことを鬼と呼んでいそう
プロローグは安倍晴明と芦屋道満の対決シーン
晴明に敗れた道満が遥か先の未来で自分の子孫がお前を倒すと予言する。
いいじゃん
芦屋道満は真名をアーサーと言い
人々を独裁者から守ろうとした英雄王の子孫だった
しかし、安倍晴明の陰謀で魔法や英雄の子孫や騎士たちが
悪いものだと思われミドガルズは忘れられ
魔科学や人間ばかりが崇拝されるようになった……
芦屋道満は「たとえ女神様があなたを許しても僕はあなたを許しません」って言う
みたいな感じかな
この設定だと別にファンタジー世界に行かなくても良いような気がする
普通の現代伝奇で良いよね
実を言うと怪奇ものが苦手なのです
人間じゃないもの=怖いもの、悪いものっていう価値観が嫌なので
妖怪=可愛くて人間とお友達になりたがってくれる女の子っていう価値観を広めたかったのです