(アマイモンにより、息が吹きかえると同時に、即座に弱くなっていく。槍は心臓を突き刺しており、刺々しい針が無数に用いられていた。針には、かなり粘り気のある液体が粘着している。毒性だと思われる。マモンは、すぐに死んだ。夜空のもとで、醜く死んだ。)
......『大悪魔アマイモン』が命ずる。我に流れる誇り高き血を、此方に分け与え給へ。 (心臓をぐちゃぐちゃに掻き回し、血液を伝授する。これにより、アマイモンとの契約と蘇生が完了する)