慈悲深き死神様が油性ペンでの落書きだけで今回の件は見逃そうとしているのだそ? 本来ならば、こいつを切り刻んで冥界の奥の奥の奥底に、閻魔様、他上官殿の監視の元、永遠に世に出ないようにするべきだ。
......のう、ベシュティンムング。お前を返すわけにはいかないぞ? 我も悪魔じゃ。