>>639 「わぁ!お菓子ありがとう!」 そういって後ろからマコトが顔を出す。そして魔王に天の川のごとく美しい眼差しを送る。 「……ああ、構わないぞ。半分こな」 そういうや否や、彼はお菓子に手を出し、半分に分けた。