…『僕なんか』の帰りを待ってくれていた、……とても、優しい方でした (それ以上は何も言わず、扉の方に戻っていく)
......ふうん、君を待ってたのは、僕の本心じゃないけどね。 理科子の本心だよ。微かに残る魂の抗いさ。君を理科子が待っていたのは、本当だってこと。