駆け抜ける事を許されないこの聖道を、光の如く駆け抜ける……あぁ、ボクは禁忌を犯した様だね、キミはきっと非情な審判者なんだろう。 だが、ボクはこう思うんだよ。古き鎖に縛られず、自らの意思のままに動くこと……ボクらは傀儡なんて滑稽な物じゃあないんだ。それこそが人である存在意義だと、ね。 勿論、愚者の戯言だと聞き流して貰って構わないよ。それでもボクは逆行し続けるさ、現世の鎖にね。 (この後滅茶苦茶怒られる)