「……さぁね?どうだろ…」
(他にもさまざまな酒…顔は火照り自分の、酒が旨く感じる丁度良い温度を出して…
…体は熱い筈なのだが、吐息は冷たく…蕩け始めた顔で…)
「……のめるだけ、のもうね…」
・・図書室・・
『…え、で…ぁっ、はいぃっ!!』
(深く諸策してはいけないと察せば元気の良い返事)
・・・魔人の部屋・・・
〈……色んな人が帰ってきて嬉しい…けど…でも…はは…どうなるんだろ……〉
(一人、遠い空を見ながら呟き)
「 --- 酔い潰れる前に 済ませてしまおうか?」
( 聞こえた事を 一旦無視 --- ほのかに明るくなり始めた空を眺め
盃を飲み干し、用を済ませたそれを下に置けば --- )