翼の生えた、強固な装甲に見を固めた筋肉質で長身な綺麗な美女「エリーゼ殿、せっかくのお泊り会ゆえ己に宿る悪しき人格を封じてきましたが故、安心していただこう」
角の生えたツインテールの色白の美少女「もう、天狗さんったら、中二病治んないんだから
いい加減、自分の痛さに気づきなさいよ?(心の声「天狗さんってあんなに礼儀正しくて面倒見が良くてかっこいいのに自分の世界も胸もあるなんて……人気ものになる要素多すぎじゃない!
絶対私より人間さんからモテモテねー)」)
(エリーゼのお家の前で声がした)
エリーゼはドアをあげようと玄関に向かった