>>52 「……楽にしてやろうか? その腕を」 (様子を見て直ぐに腕を狙う)
「この腕を失くしてしまわなければ、私はただの咎人にすぎない……この腕を失くしてしまえば、愛する人の復讐などできない」
「!……………」 (『愛する人の復讐』と聞いて、昔の記憶が出てくる……妹(マリス)もそうだがかつて愛して人がいたということ 自分の手で殺したがそれでもアイツはこんな事をしても喜ばないと分かっていたとしてもと不幸の記憶が 溢れ出る。 槍を強く握り締める)