雅「お、わ…?おきゃくさまですよぉ、おふたりともうちのじょうれんさんですぅ」 (いきなり自分のマスクを掴まれたことに少し驚きつつ、答える) 雅「あんまりつかまんといてくださいぃ〜」 (怒る気配は微塵もないが、困ったように笑う)
「あぁ、ごめんなさい」 (言ってマスクから手を離し) 「あ、そうだ、“ムラクモ”さんに、この店気に入ったって伝えてもらえる?」 (誰にも聞こえないように店員の耳元で囁いて、再び椅子に腰を下ろし紅茶を一口)