(再び小娘、思案中____)
( ___悩む顔に汗は浮かばない )
( …思案、思案に重ねて思うものは楽しいことばかり。
荒れ地 古き遺体の積まれし場所 薄暗き場所___
…それだけで 一体どれほど小娘は心踊ることか! )
「 ……んー、…じゃぁ、心配ないんですね! 」
( 言葉に甘える事を決めた小娘、…それ。
今にその瞳は …淡い光の剣を追い越す光に煌めく )
[すちゃっ]___手元に持たれる ぶ厚い紙束
「 あのっ … なんでも、
…なんでも聞いていいんですか!? 」