ボクを求めるなんて、君も変わり者だね。
けれどよした方がいい…黒魔女なんて厄介なものさ。
ある日突然、食べられちゃうかもしれないぜ?…なんて、冗談さ、ふふふ。
うーん…闇は怖いから目もあげられないし、虚飾のために脳もあげられないし、うーーん……食を享受するために口も上げられないし、あの人の透き通った声を聞くために、耳もダメだし……手も色々と、いっぱい使うからダメ。
うん……まあ、脚ならいいよ。脚なら食べてもいいよ。塾行かなくていい口実ができるし……、でも…うん? え冗談? なんだよ〜〜〜!