その結果美の擬人化というか美そのものというか、そのレベルのシキさんが出来上がって死ぬほど満足そうに喋る雪梅さんみたいな
「おもい…動きづらい…」
「ええやん、似合っとるで」
「…………僕がエスコートしたかったのに」
「ははっ、さすがに俺にやらしてくれや、姫さん」
「…………彼女の婚約者の真似だろう、その呼び方やめろ」
「ちぇ、しっとったか」
(バレてることに一瞬目を見張ったあとアルファくんに「あなたです?」って口パクしながら綺麗な笑顔を浮かべる。そのあとシキさんの能力思い出してあぁってなったあと頭を抱える)