>>422
何でも屋時代の凛ちゃんあの能力プラス穢れや妖を体に溜め込んであの能力の倍の力の常時バーサーカー状態だったんだけど、溜め込みすぎて妖に近づき過ぎたときに声が聞こえるんですよ。大事なお姉ちゃんの
「お前がこっちにくるのはまだ早いぞ」
「後悔なんてしてないぞ」
「今日この日が最後の1日かもしれない、命をかけるかは自分自身で決めろ、そういわれて育ってきただろ」
「あぁ、知ってるぞ、雛はお姉ちゃんだからな」
「知ってる、雛も同じだから」
「大丈夫、雛がお前の分の悲しみも背負ってやるから」
「後悔なんてしてないぞ、雛は世界で一番かわいい妹を守れたんだ」
「泣くな、『凛』」
「土御門雛、ここが最後の正念場」
「……つち、みかど、りん…おして…まいる!」
「あはっ、うんいいぞ、最初で最後の姉妹喧嘩だな」
って言ったあとわざと雛ちゃん急所に誘導して刺してもらおうとするんだけど、最後の死がよぎって刺せなくて凛ちゃんが抱きつきます
「ねえさま…ねえさま、わたし、わたしっ!」
「だい、じょうぶ、凛の苦しみは全部全部雛が持っていってやるから」
「雛の倍は生きろよ、な」
「今日この日が最後の一日かもしれない、だろ?雛はお前のことを恨んだりなんてしてないさ」
「ごめんな、中途半端な術式しかかけらなくて、記憶消せなくて…でも消さなくてお前は強いから頑張れよ」
「またな、凛」
「見ててくださいね、姉様」
「あぁ」
っていったあと二人とも笑顔で抱き締めたあと凛ちゃんが祓います…
はわわ(語彙力喪失)