>>480
「あなたの苗字が、あなたはあなたのままなのだし、消えようがどうでもいいのだけれど、そうなると色々とめんどくさいのよ、書類とか、だから私の名を貸してあげる、喜びなさい」
って笑って言っちゃうんだな月鈴ちゃんは、ちなみに婿入りとか結婚とかは一切頭にない
それに天籟さんはこの先世間がどう反応するかも、きっと月鈴さんがそれに気づいてないことにも気づいてる
その上で胸に手を当ててこちらを見据えてくる相方が、あまりにもいつも通りで、笑って名前を貸してもらっちゃったのだ
いい話っぽいけど世間は阿鼻叫喚なんですよね
変な文になっちゃった
「あなたはあなたのままなのだし、あなたの苗字が消えようがどうでもいいのだけれど、そうなると色々とめんどくさいのよ、書類とか、だから私の名を貸してあげる、喜びなさい」
が正しい