「織姫様が人惑わせる?ご冗談を、少なくとも私は「惑わされてなどいませんよ」私はただ知り合いがこうなってるから心配してるだけです、三明がうるさいし」
「……っ!もう息できないかと思ったじゃない」
「うるさ、それより織姫様お怪我は?」
って同室二人はやぅてる
「『月』は昔から人を狂わせ惑わせる、そういうものだよ、ね、獅王」
「………………」
って獅王くんの頭を撫でるし獅王くんも複雑そうな顔で撫でられてる
「こら満月、惑わせるとか言いながら僕の弟をたぶらかそうとするんじゃないぞ」
「おや、なんだ織姫、寂しいのならそういっておくれよ、可愛いね」
「なんでもないしなにもいっていないぞ、裁ちゃーん私は平気だぞ〜」
ってやってる