>>137
めっちゃわかるわかる、死ぬほど重い愛はほんといい
描きかけどーぞ↓
「そうか!ならば龍洞院の娘に礼を言わねばな!先まで話していたのだからまだ外に」
「ダメだよ大和」
「──?兄者?」
「ダメだよ大和」
「えっ……と、まだ動くなということだろうか…いやだがしかし、それこそ龍洞院の娘のおかげで、この大和既に完治しているぞ兄者、動けぬことは……」
「駄目」
する……
「えっ、……、あ、……あにじゃ……?」
「……お前はもう、外を出歩いては行けないよ、大和」
「─────は?」
「完治したとて、またこんなことになったらどうするの?今回は右目が潰れた、じゃあ次は?左目、右腕、左腕、右足、左足、頭、内蔵、胴体……、次は、死ぬかもしれないのに」
「あ、にじゃ」
「でも大丈夫、兄が守ってあげるからね、ずっとずっと、お前は死んだりしない、守ってみせる、大丈夫、僕も死んだりしないよ、この部屋で二人きりずっとずっと一緒にいよう」