ハッピーエンドのために世界の犠牲になった友達が、世界によって人類悪として帰ってくる(友達にはほとんど自我が無い)ってやつ あの日困ったような笑顔で、それでもどこか満足気に消えたはずの、日常の象徴だったはずの、自分が追い求めて、絶対に、次であったら今度こそあいつの幸せをと願ったのに、目の前に立つ『災厄/親友』を殺さなくちゃいけなくなった子の話
( 明日を楽しみにしとけよ貴様 )