>>28
まず勉強法の前にセンター英語の得点配分の話をせんといけんのやけど、第3問〜第6問のおよそ7割(140点分)の問題が長文で構成されてる。
だから長文をかなりの速さで、かつ正確に読めないと得点が伸びない。
俺も現役のときはずっと長文読めないし読めるようになっても時間に間に合わんくて苦しんでた。
だから、
・文章の意味をとるために単語の意味を理解している必要がある。
・しかし長文を読んで辞書で調べるだけでは出会える単語量に限界があるので、それとは別に単語帳をこなして意識的に単語量を増やす。
・自分にあった単語帳のレベルや種類は自分の志望といまの単語力に応じて変わるので、学校の先生に相談するといい。
・単語帳はひたすら音読(電車内では黙読)してた。音読は耳からも音声が入るし1回の反復にかかるスパンが短くて記憶に定着しやすいと思ったから。意味だけを覚えるのか、動詞なら後に続く文型やセンテンスまで読むのかは忙しさと英語の用途で相談して。
・だから発音記号が読めるようにしたい。あとこのときに、第1問のために単語のアクセントの位置と発音(woolとsmoothの違いなど同じ綴りでも異なる発音をする場合)確認しておく。
・制限時間(90分)に間に合わない場合は、各大問ごとに時間を計って、おおよその時間の目安なんかをネットで調べて、オーバーしてる問題を特に過去問なんかを使って練習した。ちなみに俺は英語間に合うようになったのが高3の11月の末とかなんでマジで気にしなくてもいい。
あと模試のを含め過去問を使った演習は得点率が少なくとも4〜5割前後くらい、中にはわからない単語もあるけどおおよその文意はつかめるくらいから始めたほうがいい。
それに満たない場合はやや難易度の低い長文問題からでいいと思ってる。過去問は有限だから無理をしてあわない勉強をしてももったいない。部活とかで例えたらわかりやすいけど、試合形式の練習ばかりすればいいわけじゃないからね。
長くなったけどこんなとこかな、ちなみにパニクってコケたから現役のセンター英語の点数は言いたくないけど、高1の最初2割?とかで最後の模試は9割にギリ届かんくらいやったかな。でもあわない場合は、勉強するのは誰でもなく自分なので、自分がやりやすいやり方で!