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こういう言葉聞いたことありますかね。
「学校は、間違う所だ」この意味は、「人間は
間違いから学ぶことで成長する生き物であり、
学校は、間違いを恐れて何もやらない場では
なく、何かをやって間違い、そこから学ぶため
の場だ。」という意味です。正直、相手の立場
を考えてモノを言うのは、最初から出来る事
ではなく、間違った時に相手の訴えをちゃんと
聞いて、そこから色々と考えていく中で出来る
ようになる事なんです。
まず今回相手が「」のような言葉を仰って
いたのなら、多分その人は今まで相当我慢
しておいでだったのだと思います。
今回の話に限らず、人の中には、なかなか
本音を口にできない人がいます。理由は様々
です。言った後の反応が怖くてという人も
いれば、稀に脳の中の滑舌を司る部分が
病気で破壊され、言いたいことがあっても
適切な日本語にできない人もいますし。
だから私が心掛けている事としては、
「言ってくれれば良かったのに」という
言葉を忘れ去ることがあります。言って
くれればという言葉はそれそのものが
自分優位な部分が強いですから。実際の
人間関係の中ではそんな言葉ではなく、
相手の表情とかをよく見て、「もしかして」
みたいな感じで自分から考えていく事が
必要な場面は多々あります。自分の認識力不足
・想像力不足を相手のせいにしていては
人間関係は成り立ちません。