じゃあ私も意味怖を。
『バス』
上下関係、給料の少なさ。
あー。全てにおいてストレスたまるううううッ!!
残業帰り、居酒屋寄ったけど…ずいぶんお酒飲んじゃった…。
ほろ酔いのまま、誰もいないバスに乗り座席に座る。
あ…眠たく…なって…き…た……。
何もせずうとうとしていると、降車ボタンが押された音に目を覚ます。
いかんいかん、もう降りる駅だ。重い荷物を持ち、お金を払いバスを降りる。
降りると、バスは夜の道を進んで行き、私はそれを見送る。
「誰も乗ってないのにごくろーさーん」
少し笑みを溢すと私は家に帰った。
今思うと背筋がゾッとする。
かいせーつ。てってれれーん
『「誰も居ない」バスに乗った』
『「何もせず」にうとうと』
『「降車ボタンが押された音」に』
だ れ が お し た ん だ