>>110
有難うゴザイマス。
友達と山へハイキング。
楽しい時間になるはずだったのに!
今、私は友達の手を引き奴等から逃げている。
探検気分で獣道を探検していたら急に出てきたのだ。
逃げても逃げても脇道から奴等が飛び出てくる。
鉈を手にして…
しばらく逃げ続け気が付いたら誰も追いかけてきていなかった。
安心からの脱力により地面にへたり込んだ。
友達はまだ不安がっているのか手を握りしめたままだ。
「いつまで握ってるの?もう追ってこないから安心して!」
振り返るとそこに友達はいなかった。