A子さんは、友達に怖い話を聞いて
その日は怖くて部屋の電気を全て付けていました。
いつも通りご飯を食べ、お風呂に入ると、背後に気配を感じたのです。
あわてて電気をつけると……
誰も居ませんでした……
その日は全然寝れませんでした。
2個目の意味怖話。
肝試し大会をする事になったB美さん達。
じゃんけんで負けた1人が行く、というルール。
絶対行きたくない!と思っていたのに、B美さんは負けてしまいました。
肝試し大会の会場は、数十年前に住んでいた夫婦が亡くなり、
長年誰も住んでいない…というより、入られた形跡もないようなお屋敷。
「うぅっ…怖いいぉ……」
そんな事を思いながら進むと、
急に電気がついたり…
視線を感じたり…
上から声がしたり…
いろいろ怖いことが起こりました。
「きゃあっ!!」「ぎゃあぁっ!!」
半泣き状態のB美さん。怖くても、進むしかありません。
しかたなく奥に進んでいきました。
2階へ行ける唯一の階段は、壊れていて行けなかったけど、
ついにB美さんはお屋敷を出ました。
あとから友達に聞くと、
「B美ってば怖がる所面白いんだもん〜(笑)」
と、C子さん達が先回りして、色々仕掛けていたようです。
「もぉ!超怖かったんだからぁ〜!!(泣怒)」
一つ目は電気をつけていたのに電気をつけている。
ということは入浴中に誰かが電気を消した。
二つ目は階段が壊れているのに上から声がした。
友達の仕掛けではない何かが起こった。