私は北海道の某鉄道会社の運転士。
主に私は遠軽・北見・網走のオホーツク区域を中心に勤務している。
とある日、私が遠軽発北見行きの最終便を常務していた時のこと。
始発駅の遠軽を発車した。乗客はたった3人。
安国駅を過ぎたが、その駅からの乗客は0人。
その次の生野駅は通過駅だったため通過した。
ま、田舎のローカル線らしい光景ですね。
そして次の生田原駅で遠軽から乗ってきた1人の乗客が降りた。
次の金華駅で小柄な作業員の乗客が1人降りた。
体じゅう泥まみれだったため思わず私は「お疲れ様です」と言った。
次の西留辺蘂では乗降とともに0人。
次の留辺蘂駅で遠軽から乗車した乗客が1人降りて、4人乗車した。
次の相内駅では乗降とともに0人。
その次の東相内駅で部活帰りの学生の乗客を4人が乗車した。
そこを過ぎたあたりでだんだん北見の町らしくなってくる。
その次の西北見駅で乗客が1人降りて、3人乗ってきた。
そして終点の北見駅で、乗客11人が全員降りた。
ヒント:常紋トンネル